GFCF(グルテンフリー、カゼインフリー)で健康に  (4)パンをやめた方がいい11の理由(④~⑧)

樋口陽子

コンドリガールこと樋口陽子です。

樋口陽子

今回は
「パンや小麦(グルテン)がなぜ体に悪いのか」
の続き(④~⑧)を解説します。

④セリアック病他のグルテン関連疾患にかかる可能性がある
セリアック病はグルテンをとると発症する病気で、西洋では100人に1人、日本では0.05%と言われていますが増加傾向にあります。

グルテンによって小腸の絨毛が委縮してリーキーガット症候群を起こす病気で、

慢性的な疲労感、下痢、腹部のガス、腹痛、発育障害、精神神経症状
を引き起こし、その他にも、

骨や関節の痛み、関節炎、肝臓や胆のうの病気、すい臓や副腎の機能不全、繊維筋痛症、円形脱毛症、疱疹状皮膚炎

なども引き起こすことがあります。

セリアック病に加えてグルテンが原因で引き起こされる疾病
・非セリアック性グルテン過敏症(ノンセリアック病=NCGS)
・疱疹状皮膚炎
・グルテン関連運動失調症


を総称して「グルテン関連疾患」と呼んでいます。

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⑤反応性の低血糖になる
現在流通しているパンのほとんどは完全に精白されている小麦粉を使っています。

精白されている小麦粉は急激に血糖値を上昇させます。

パンには砂糖も含まれていますので、砂糖によっても血糖は上昇します。

身体はインスリンによって血糖値を下げますが、インスリンが過剰に出ると血糖値が下がりすぎて低血糖になることがあります(反応性の低血糖)。

こうして引き起こされる「反応性の低血糖」になると、次のような症状が起こります:

・手足が冷たい、ふるえ、冷や汗、目のかすみ
・甘いものが欲しくてたまらない
・空腹、慢性的な消化不良や吐き気、消化器障害
・神経過敏、キレやすい、疲れやすい
・フラフラする、めまい、よろめき、ため息とあくび
・抑うつ、眠気、不眠、頭痛、決断できない、集中力の欠如
・忘れっぽい、絶えず悩む、わけの分からない不安、不機嫌、精神的混乱、自殺思考、夜の恐怖、夜驚(やきょう、夜中に突然目覚めて泣き叫ぶ)
・動悸、頻脈、息が切れる、息がつまる
・筋肉痛、感覚麻痺、筋肉のつり、動きがぎくしゃくする、不随意運動、痙攣
・皮膚がかゆい、皮膚に何かがはうような感覚、皮膚がチクチクあるいはヒリヒリする感覚

体質や疲れのせいだと思っていることが、実はパンによる反応性の低血糖の症状である場合も多いのです。

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⑥糖尿病、認知症になりやすくなる
インスリン分泌量の乱高下が繰り返されると、「反応性の低血糖」以外に次の害も起こります:

・太りやすくなる(特にお腹周り)
・AGEs(終末糖化産物)※が作られる

※細胞の酸化や炎症が進み、肌のシミしわ、動脈硬化、腎障害、神経障害などの原因になる。
・将来的に糖尿病になり、アルツハイマー型糖尿病になる危険が増す。

⑦お腹まわりが太る
小麦の未消化物は内臓脂肪になりやすく、パンを常食するとお腹まわりが太りやすくなります。

西洋人でお腹が太っている人のほとんどはパン食が原因なのです。

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⑧「メチレーション回路」を阻害する
細胞内の重要な代謝システムである「メチレーション回路」は、細胞に必要な物質や様々な反応に使う酵素、神経伝達物質を生成しています。

「メチレーション回路」では必須アミノ酸のシステインが重要な役割を担っていますが、グルテンが分解される途中でできる物質「エキソルフィン」は、そのシステインの吸収を阻害してしまいます。

「メチレーション回路」がうまく回っていないと、次のような弊害が起こってきます:
・新しい細胞ができにくくなる
・神経伝達物質が働きにくくなり、うつや精神的不安定が起こる
・有害物質の排せつ・解毒ができない
・神経の働きが阻害される
・エネルギーがうまく産生できない
・免疫力が低下してガンなどが起こりやすくなる

続きはまた次回以降のブログで。

参考文献:
内山葉子著 増補改訂版パンと牛乳は今すぐやめなさい!3週間で体が生まれ変わる ユサブル

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今日もブログを読んで下さり、ありがとうございました♪

コンドリガール 樋口陽子


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